大好評、最近読んだおすすめ本シリーズの第6弾です。
今回も株とは全然関係のない小説のご紹介をしたいと思います。
ご紹介するのは・・・
ようこそ、わが家へです!!
真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに、車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編。
銀行モノが得意な池井戸氏ですが、この作品は銀行から出向した銀行員が主人公となっています。
この主人公ですが、例えば半沢直樹のようなキレ者というわけではなく、どこにでもいるような普通の男です。
ただ、このどこにでもいるような普通の男が粘り強く、周囲の人たちの協力を得ながら問題を解決していく過程はとても面白いです。
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そして、通勤で電車を利用している私は少し恐怖を覚えましたね~
通勤電車の中で読んでいましたのでなおさらです笑
それくらい日常生活でもあり得るトラブルですので、読み進めていくにつれてハラハラしながらも物語に引き込まれていきます。
また、日頃のサラリーマン生活に疲れている私は、こういった勧善懲悪ものを読み終わった後、気分がとてもスッキリとします。
恐らく、こうした思いをお持ちの方が多いから池井戸氏の作品はとても人気があるのでしょうね~
なお、嵐の相葉雅紀さん主演でドラマ化もされています。
ようこそ、わが家へ。おススメです!
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