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「コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?」 感想

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今回はインパクトのあるタイトルに目を惹かれ、この本を手に取りました!

今回、ご紹介するのは・・・

コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

です!!

会計

さて、まず会計は2種類に分けることができるということをご存知でしょうか?

実は会計の中には財務会計管理会計の2種類があります!

ちなみに、この違いを説明することができますか?

そんな事知るかいな~という方の為に、簡単にご説明します!

 

財務会計

企業の事業活動には、株主を始め、債権者、取引先等、数多くの関係者が関わっていますね。

これらの関係者に対し、営業活動の成果を財務諸表として報告することを目的とした会計を「財務会計」と呼びます。

簡単に言えば、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・キャッシュフローなどの財務諸表を作成し、外部の人間に開示することを「財務会計」と言います。

 

管理会計

一方、「管理会計」は企業内部のステークスホルダー間に経営管理に役立つ会計情報を提供することを目的としています。

管理会計は企業内部の経営管理者が経営方針を決定するうえで非常に重要です。

ちなみに、管理会計は各企業の経営の考え方に基づくため、作成のルールも特にありません。

基本的に経営者が見たい会計情報なのであります。

要するに、管理会計とは企業活動を円滑に進めるために必要となる会計のことであり、その情報は主に社内で用います。

たとえば、管理会計のデータを基にして以下のような重要資料が作成されます。

・事業計画書
・取締役会用の資料
・経営計画書

これらの書類は、経営方針を決める上でとても重要な判断材料となります。

さらに、組織内部の業績予測や業績評価などにも役立てられるので、企業活動において非常に重要な意味を持ちます。

このように、管理会計の担っている役割はとても大きく、対外的な意味合いの強い財務会計とはまた違った意味の重要性があります。

そして、今回ご紹介する「コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?」では

管理会計についてストーリー仕立てでわかりやすく説明してくれます!

ちなみに、気になるストーリーはタイトルからは全然想像できないのですが、

「中堅アパレルメーカーの女性社長が問題を解決して経営危機を脱していく」

というストーリーになっています!

私はタイトルを見たとき、間違いなく寿司屋の再生物語だと思っていたのですが、読み始めてみると全然違っていました(笑)

なお、この本には重要なことがたくさん書かれているのですが、ブログで説明するのがちょっと難しいんですよね~

というわけで、詳しい内容は本で読んで頂くとして(笑)、私が一番印象に残っているお話をご紹介したいと思います!

ちなみに、この本はシリーズ物でして、「コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?」は3作目となっていますよ。

1作目

2作目

 

出来れば、1作目と2作目を読んでから3作目である本作を読むことをオススメします!

それでは、早速参ります!



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リーマン・ブラザーズはなぜ倒産したのか?

2008年9月15日、アメリカ大手投資銀行のリーマン・ブラザーズが

連邦破産法第11章(日本の民事再生法)を申請し、事実上倒産しました。

いわゆるチャプターイレブンですね。

倒産の原因については、様々な分析がされているようですが、利益の質が深くかかわっています。

つまり、現金に裏付けられた利益が持続的に獲得できていなかったということです。

たとえば、利益と営業キャッシュフローがねじれている場合、それは「質の悪い利益」です。

逆に、キャッシュフローの裏付けがあり、持続可能な利益が質の良い利益となります。

もうお分かりだとは思いますが、リーマン・ブラザーズは質の悪い利益だったのです!

その原因は運転資本の増加です。

 

破産までの流れ

簡単にご説明しますと・・・

サブプライムローンを組み込んだ金融商品をどんどん購入。

自己資金がないから借金。

金融商品の価値が暴落。

資金調達ができなくなり破綻。

という流れになっています。

投資をする上で、キャッシュフロー計算書がいかに大事なのかがよくわかりますね!!

 

コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

本書のタイトルでもあります「コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?」の答えにつきましては、本書の中に記載されていますよ!

答えが気になる方はぜひ読んでみてくださいね!

ここでは答えをお教えしませんよ(笑)

 

おわりに

私もこれまで会計に関する本を何冊か読んでみましたが、

正直に言って、なかなか現場のイメージって想像できなかったんですよね。

いわゆる頭でっかちの知識になっていました。

しかし、本書はストーリー仕立てになっているので、

現場のイメージを掴みつつ会計の知識が身につくという素晴らしい内容となっています!

コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

オススメです!

では!

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