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「美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?」 感想

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なかなかインパクトのあるタイトルです!この問いの答えが知りたい方は続きをどうぞ。

今回は・・・

美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

です!!

 

あらすじ

父の急死で、経営不振のアパレル会社「ハンナ」の社長に就任した由紀は、安曇教授のアドバイスで見事に会社の建て直しに成功する。5年後、ハンナでは、業務の効率化のためにコンピュータシステムを導入するが、トラブルの連続で現場は大混乱に。「このままでは会社が潰れてしまう」。由紀はふたたび安曇に助けを求める。

勘のいい方はもうお気づきでしょう・・・

そう、本書は美容院の再生物語ではありません(笑)

また、あらすじからも分かるように、この本はシリーズものです。

ちなみに、1作目は「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」となっています。

こちらもなかなかに気になるタイトルをしていますね。

 

押し寄せるIT化の流れ。

今世紀に入って、会計はやっと新たな時代を迎えました。ITが会計の進化を後押ししだしたからです。

たとえば、会計データ(複式簿記による仕訳)は、販売部門や製造部門で作られた業務データから、人手を介さずに直接作成できるようになりました。

こうした作業はAIなんかの得意分野ですもんね。

ただ、こうして得られたデータをどう活用していくのかは人間の重要な仕事であり、腕の見せ所です。

本書でも述べられていますが、大事なのは・・・

データ(情報)を知識に変え、その知識を利益に変え、利益をキャッシュ(現金)に変えることです!



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経営者に必要な目。

①鳥の目。

「鳥は森の中で迷うことはない。森全体を見渡せるからだ。君も同じだ。会社の規模がどれだけ大きくなろうとも、どれだけ複雑な活動をしていようとも、経営者は全体を大づかみにできなくてはならない」

高く・広く、そして大づかみに会社を俯瞰することが大事ということですね。

 

②虫の目。

「虫の目は現場に密着して詳細を見る目だ」

細かなことをきちんと見なければならないということですな。

 

③魚の目。

「魚の目は、会社の現状をリアルタイムでつかみ、流れの先を読み、突然の変化や異常点を見過ごさない視点のことだ」

流れの先がどこへ行くのかを読むことが大事なのです。

 

以上、経営者に必要な3つの目でしたが、これって経営者で無くても、とても重要な目ですよね。

ちなみに、私は近視で乱視です(笑)・・・うん、まだまだ修行が必要ですな。

 

美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

結論から先に言うと答えは

「1000円カット」です!

ではなぜ、1000円カットの方が儲かるのか。

それは・・・

限界利益と固定費の関係」によるものです。

限界利益とは売上高から変動費を引いたものになります。

ちなみに、変動費は売上高の増減に伴って増えたり減ったりする費用のことです。

まあ要するに、1000円カットよりも美容院の方が売上に直結しない無駄な時間が多いからなんです。

何もしていない時間が多い分、店の採算が悪くなるのは何となくイメージでわかりますよね。

 

おわりに

「儲かる会社」の仕組みがわかるビジネスストーリーとなっています!

もう読むだけで「会社を良くする経営センス」が身につくこと間違いなしですよ!

もし経営者でない方は、この本を読んで経営陣にダメ出しをしてやって下さい。

まあ私は経営陣にダメ出しなんて絶対しませんがね(笑)

というわけで、「美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?」

オススメです!

では!

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